【素朴な疑問】なぜ新型ジムニーよりもシエラの方がホイール経が小さいのか?

コラム

新型ジムニーのタイヤタイズは

175/80R16

 

新型ジムニーシエラのタイヤタイズは

195/80R15

 

なぜ軽自動車のジムニーが16インチで、普通自動車のジムニーシエラが15インチなのでしょうか?

 

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三菱ジープや初期のジムニーからの名残

 

1980年代前半、三菱のジープがナローボディからワイドボディへと変更されたことはご存知でしょうか。

ナローボディ時代のタイヤホイールは、6.00-16バイアスタイヤ。

ワイドボディへ変更されると15インチとなり、スチールホイールにラジアルタイヤへ。

 

ワイドボディ化に伴い、バイアスタイヤからラジアルタイヤへ変更されると、一般道での安全性や静音性などが飛躍的に向上しました。

 

ジムニーにおいても例外ではなく、LJ型やSJ10などの速度の遅い軽自動車にはバイアスチューブを採用。

普通自動車規格のジムニー1000(SJ40)もジープのワイドボディと同じように15インチのスチールホイールにラジアルオールシーズンタイヤを採用するという流れになりました。

 

当時は15インチにバイアスタイヤの設定が無かったと言うこともあり、インチダウンをするならラジアルタイヤを選択するしかなかったのです。

しかし結果として、バイアスタイヤよりもラジアルタイヤの方が安全性や静音性など様々なメリットがあり、現代のタイヤ技術へと繋がっているのですから、この選択は間違いではなかったと言えるでしょう。

 

ジムニーよりシエラの方が横幅が広いにも関わらず、シエラの方がホイールサイズが小さいと言うのは、このようなところから来ているのかもしれないですね。

と、ここまで昔話をしてみましたが、現在では純正タイヤのサイズなどどうにでもなるものですから、それだけが原因とも考えられません。

 

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ジムニーシエラの方が重量が思いため、インチダウンを施した

 

現代風に考えるとこうなるでしょう。

ホイール経を小さくし、厚みのあるタイヤを履けば段差などの衝撃で突き上げが小さくなります。

重い車に薄いタイヤを履かせれば、まるでN-boxやワゴンRのような硬い乗り心地になってしまいますから、長時間のドライブなども考慮しての選択でしょう。

 

遠出をするには、軽自動車よりもコンパクトカーの方が疲れないのは当然のことですから、タイヤの選択も間違いではなかったと考えられます。

 

なぜサイズの統一をしなかったのか?

特別感でしょうか?

新型ジムニーシエラの設定は15インチですが、個人的には両方とも同じサイズで良かったのではないかと思います。

 

ジムニーを買った人のほとんどは、ホイールやタイヤを純正から社外品へとすぐに交換するでしょう。

生産コスト上、あえて違うサイズを選択するメリットも感じられませんし、どちらも15インチにしておけば車両本体価格がもう少し安くできたとは思いますが。

15インチを標準として、オプションで16インチに変更も可能です。と言うような選択肢があった方がユーザーの選択肢も増えます。

 

ジムニーを買ったけどシエラのホイールがカッコいいと感じる人や、それとは反対にシエラにジムニーのホイールを履きたい人もいるでしょう。

新型ジムニーはまだまだ1型です。

JB64の1型、JB74の1型、マイナーチェンジをすれば2型3型へと仕様は変更されていきますから、そこでさらに選択肢が広がることに期待するしていきましょう。

コメント

  1. q_hajime より:

    こんにちは、始めまして。
    自分も最初「ん?」と思いましたが、想像するにジムニーが悪路向き、シエラが舗装路向きだからと思っています。ジムニーの方が足がよく動く代わりにインチをあげ、シエラは反対の味付けにしたと思います。