新型ジムニーはなぜジムニーマニアからの評判が悪いのか?JB64はJB23の焼き直し?

コラム

新型ジムニーが発売される前、JB64やJB74のスペック情報や画像などが大量に発表されました。

 

まずこの段階で声を揃えたように

・JA型の再来だ!

・カクカクじゃなきゃジムニーじゃない!

 

などの声が多く挙がりました。

 

それとは反対に

・JB23の外側だけを変えただけでしょ。

・電子制御増やしたらジムニーじゃないよ。

 

と言う声も聞こえてきたものです。

なぜ一部の人たちには新型ジムニーが気に入られないのか?

 

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いつの時代も「昔は良かった」

 

JB23が発表された頃、今回の新型ジムニーよりもさらに多くの批判がありました。

たしかにLJ型、SJ型、JA型と比べてJB型は丸くなりましたが、それでも多くのファンがいたことは確かでしょう。

 

同じようにJA11からJA12へモデルチェンジを行ったときに、リーフスプリング(板バネ)からコイルスプリングへと変更されましたが、これも大量の批判がありました。

リーフスプリングは、部品点数の少なさや整備性の良さなどがウリですが、乗り心地は良いとは言えません。

 

ホンモノ志向の方々は未だにJA11を愛機としていますが、一般大衆はJB23へと流れつつあります。

現にJA11はまだしも、SJ30のみで生活しているのではなく、あくまでも趣味の車として所有している人が多いでしょう。

少なくともファミリーカーとしての性能はゼロと言えるほどです。

 

90年代前半のSUVブームや80年代後半のセダンブームなど、今でもそのようなブームが続いていたとすれば、リーフスプリングを採用した乗り心地の悪い車でも売れ続けるでしょう。

 

しかし今の時代は乗り心地の良さと居住性が追求され、さらには価格やグレードなども幅広く選べる時代です。

車だけではなく、日頃の生活環境から来る安全面や健康面への配慮も必要とされるため、メーカーはマニアウケを狙うのではなく、一般大衆をターゲットとするのは当然のことではないでしょうか。

 

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若者言葉を嫌っても、時代は若者が作っていく

 

新型ジムニーと同じように、若者言葉を嫌う層は、常に自分が輝いていた時代と比較します。

しかしその輝いていた時代もまた、若者言葉が流行り、若者ことばを使い、毛嫌いされていました。

 

自分の中の常識と言うのは、大衆の中に入ればただの「好み」として認識されます。

古いジムニーでなければジムニーではない!と言うなら、それはあなたが古いジムニーが好きなだけ。

あなたが当時使っていた若者言葉は許せても、現代の若者言葉が許せないのは自分の中で決めてしまった「好み」です。

 

時代は常に変化し、今では最も速く情報を得られる媒体はSNSではないでしょうか。

そのSNSに最も多くアクセスしているのは、若者です。

若者がSNSに多く集まるからこそ、企業がSNSに多額の広告費が支払い、認知されるように努力をします。

 

若者は特定の情報だけを追い続けるのではなく、流行りに敏感なのも特徴的。

流行を追うことは企業が生き残るために必要不可欠な要素なのです。

その若者や流行を毛嫌いするということは、単にあなたが停止してしまった人間と言うことではないでしょうか。

 

新型ジムニーだってJB23だって良い部分はあります。

それらを受け入れてカーライフを楽しんでいくというのが、楽しく人生を過ごせる秘訣ではないでしょうか。

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