新型ジムニーのセーフティサポート42,120円はお得?それぞれの特徴を理解して、必要性を確かめよう

コラム
ijmaki / Pixabay

新型ジムニーのセーフティサポートは計7種類がセットになっています。

どれか好きなサポートを対象としているのではなく、セーフティサポートのオプションを付ければ全てのセーフティサポートに入らなければなりません。

42,120円が高いと感じる人もいれば安いと感じる人もいます。

 

それぞれの特徴を理解して、しっかりと必要性を確かめ、後悔のないようにしましょう。

 

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セーフティサポートは、タイヤサイズの変更やリフトアップで保証対象外となる

 

タイヤサイズが大きくなれば車高が上がります。

リフトアップも同じように車高が上がる。

 

セーフティサポートは純正車高を基準としたセンサーですから、高さが変われば誤認識の原因となり、作動しないことも考えられます。

人の視線でもそうですが、車高が上がれば遠くが見渡しやすくなる反面、足元が見えにくくなります。

 

車も同じように、足元が見えなければ感知することが難しくなるため、メーカー側としては保証することが出来なくなってしまうのです。

もしホイールサイズやタイヤサイズを変更するのであれば、セーフティサポートの保証対象外となるため、42,120円をドブに捨てるようなものです。

では各セーフティサポートの説明へ入りましょう。

 

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標識認識機能

 

道路標識の最高速度やはみ出し禁止を認識し、ブザーでお知らせしてくれます。

平坦な山道など、居眠り運転しやすい環境で最も効果を発揮してくれます。

なお、ネット上で言われている「天下一品」の看板を進入禁止と反応しますので、この点だけは注意してください。

 

認識する標識は

・40kmなどの最高速度標識

・はみ出し通行禁止

・進入禁止

・補助標識(終わり)

この4つだけです。

Uターン禁止や右折禁止、左折禁止などの標識を認識することはできませんので、注意してください。

 

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車線逸脱警報機能

 

およそ60km〜100kmで走行中に、車線車線をはみ出すとブザーが鳴ります。

ちなみに、車線いっぱいを使ってカーブを曲がる(アウトインアウト)などでもブザーが鳴りますので、最初は少し戸惑うでしょう。

 

わざと走行ラインを外しているのにも関わらず、車体側では異常と察知するため、個人的にはあまり必要の無い機能と感じます。

しかしジムニーをファミリーカーなどとして使うのであれば、安全面から見ると「あった方が良い」機能ではないでしょうか。

 

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ふらつき防止機能

 

車線逸脱防止機能とあまり変わらない気もしますが、こちらも60km〜100kmで走行中に、ふらふら走っていると警告してくれる機能です。

そもそもふらふら走るような状態であれば、明らかに身体に異変があるのですから、今すぐにでも休憩しなければなりません。

 

居眠りを繰り返しているのか、意識が遠のいているのか、はたまた真っ直ぐ走ることのできない高齢者なのか。それとも酔っぱらいか。

いずれにしても、ふらふらしている状態では運転することができませんから、何度もふらつき防止機能が作動するようなら、今すぐ休憩してくださいというお知らせに近いものを感じます。

 

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先行車発進お知らせ機能

 

これは役に立ちますね。

信号待ちや渋滞では、なんどもストップ&ゴーを繰り返していますから、運転に飽きて停止中にナビなどを見がちです。

 

前の車が発進して気付かないことも少なくありませんから、役に立つ機能ですね。

 

前の車が進まず、クラクションでお知らせしてあげると、焦りからか物凄いスピードで去っていく危険な車にはぜひ取り付けて欲しいものです。

ただし青信号に反応してお知らせしてくれるわけではないので、自分が先頭にいるといつまで経ってもお知らせしてくれない点は注意してくださいね。

 

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ハイビームアシスト

MTを選択するなら欲しい機能です。

特に重宝するのが、車通りの少ない山道などで、シフトチェンジをしながらハンドル操作をしてカーブを曲がっている最中に、対向車が来る場面。

ロービームに戻すことを優先するばかり、ギアがニュートラルのままになって上り坂で減速してしまうこともあります。

 

対向車への配慮を気にせず、運転に集中できるということが最大のメリットでしょう。

 

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デュアルセンサーブレーキサポート

 

障害物(歩行者、車、壁など)を自動的に察知して、警告からブレーキ、停止までを段階的にもサポートしてくれるシステムです。

いわゆる自動ブレーキ

これこそ過信してはいけない機能の代表例で、止まってくれるからと油断していては、追突は避けられないでしょう。

 

個人の敷地でテストするなら良いですが、間違っても公の場でテストをしてはいけません。

 

ニュースとしても取り上げられましたが、某ディーラーで自動ブレーキ付きの車を試乗し、販売員が公道でテストを行うように促した結果、追突事故を起こしたという事例があります。

当時は雨が降っていたことが原因とされていますが、晴れていても必ず動作するものではありません。

 

ましてや雨や雪、木の葉などに反応してしまう、もしくは反応しないということも考えられます。

自動ブレーキ機能は、万が一の時には非常に効果的ですが、日頃から前方を注意して運転するように心掛けましょう。

 

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誤発進抑制機能

 

コンビニなどでブレーキとアクセルを踏み間違えて店内に突っ込む事故が後を絶ちません。

この踏み間違いを防止するために、停止中、または徐行中にアクセルを強く踏むと自動でブレーキがかかるシステムになっています。

 

日本だけではなく、海外でも踏み間違いの事故は多く、そのまま店舗に突っ込んで数え切れないほどの怪我人が出ています。

店舗に突っ込んでしまえば、利用者全て2被害が及んでしまうでしょう。

誰でもそうですが、僕は事故をしない。私は踏み間違えることはないと思ってハンドルを握っています。

 

それでも事故は起こるのですから、備えとして踏み間違い防止装置があるだけで思わぬ事故を防げるでしょう。

 

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まとめ

42,120円で安全が買えると言われれば安いものですが、リフトアップをしたりタイヤのサイズを大きくすると車高が上がってしまうため、サポートの対象外となってしまうことも考えられます。

必要な機能だけを設定するのではなく、全てセットになっている仕様ですから、割引などの方法も存在しません。

ファミリーカーとして家族を乗せるのなら、ぜひとも付けたいサポートではありますが、個人の趣味として林道やオフロード走行を頻繁に行うのであれば、付けない方が良いでしょう。

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