新型ジムニーのショートバンパー化。既製品を使う?それともカット!?まさかの自作!?

カスタムパーツ

オフロードやクロカンを走ると、急な勾配でフロントバンパーがヒットします。これを防ぐためにバンパーを短くするのですが、ショートバンパー化は機能性だけではなくデザイン面でも大きな効果を発揮します。

 

JA型以前のジムニーは、バンパー自体が小さく、よほどの場所でない限りヒットすることは少なかったです。

しかしJB23や現行のJB64になると、バンパーが下方向へ長くなったため、ヒットしやすい作りになってしまいました。

 

安全性の面では素晴らしい効果を発揮しますが、クロカンをする人にとっては邪魔以外の何者でもありません。

では無くしてしまおう。と言うと車検に通らないため、短く加工する手段がいくつか存在します。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

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既製品バンパーの特徴

 

既製品と言っても、柔らかい樹脂であったり硬い樹脂、鉄製であるなど、そのタイプも様々です。

さらに社外品のほとんどは塗装がされていないため、商品到着後に塗装をしなければなりません。

品質の悪い製品の場合、大きな加工をしたりパテ埋めをしたりなど、しっかりと下処理をしておかなければ綺麗に塗装できため、注意が必要です。

 

FRP製バンパー

 

FRPの特徴は、加工がしやすい反面、衝撃に弱くすぐに割れてしまいます。

純正バンパーのように柔らかい材質であれば、衝撃を受けても「ねじれ」が発生して大きく破損するには相当なダメージが必要です。

極端に言うと、純正バンパーはおもいっきり蹴飛ばしても傷が付くくらいでほとんど変形しませんが、FRPをおもいっきり蹴飛ばすと割れてしまうほど性能に差があります。

それだけ衝撃に弱い作りですので、あくまでもバンパーの形をしたファッションの一部と考えるとよいでしょう。

 

ABS樹脂、PP樹脂

 

これらの樹脂は柔らかい材質なのが特徴で、純正バンパーとしても多く採用されています。

大量生産には向きの材質ではありますが、FRPと比べて加工しにくく、衝突して穴や破れなどがあった場合には、修理ではなく交換となってしまうことがほとんどです。

加工しにくいことから社外品のパーツとして流通することは少ないですが、資本力が大きく一流と呼ばれているカスタムメーカーなどが販売している傾向にあります。

 

ABSやPPはバンパーの品質も良く、純正のようにピッタリとは言わないまでも、加工無しで取りつけられる場合がほとんどです。

しかしこれらのバンパーは、FRPよりも純正の新品バンパーよりもさらに高い価格で販売されている傾向にあります。

新車を含め、交換の補給用部品としてメーカーが製造している純正バンパーの本数よりも圧倒的に少ないため、必然と社外品のABS,PPバンパーの価格は上がってしまいます。

 

価格は高いですが品質は確かな製品ばかりですので、ショートバンパー化を考えていてしっかりとした作りを求めるなら、ABSやPP製をオススメします。

 

鉄製のバンパー

 

鉄製のバンパーは価格の安い物が多く、ほとんど加工することなく取り付けられますし、多少の衝撃ではびくともしません。

しかし鉄であるがゆえ、いくらショートバンパーだからと言ってもその重さは純正とは比較にならないほど重たいものです。

パイプのようなバンパーであれば比較的軽いですが、オフロードバンパーと呼ばれるような頑丈な作りであれば、相当な重さになってしまいます。

 

鉄製の魅力はその力強い見た目ですが、重量を気にせずにワイルド感を出したい、またはいつもすぐ木にぶつかるような走りをしている人は、樹脂ではなく鉄製バンパーを選んだ方が間違いでしょう。

 

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バンパーカットによるショートバンパー化

 

バンパーを切ってしまう方法は、ハサミやカッターがあれば出来てしまいます。

ポイントとしては、切り口がガタガタにならないようにマスキングテープなどを使って、あらかじめ切る箇所を決めておきましょう。

新型ジムニーが発売されてまだ間もないため、さすがにバンパーをカットしたと言う人は見かけません。

 

参考にJB23のバンパーカットを見ていきましょう。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2160441/car/1705352/3292242/4/note.aspx#title

https://ameblo.jp/vanchan1043/entry-12073878178.html

このように、切るラインにマスキングテープで目印を付け、切りすぎないようにしておきます。

 

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バンパーを自作する

 

バンパーの自作で一般的なのは、CADで図面を書き出してその通りに鉄を溶接していく方法です。

全て自分で出来るなら大きな費用は掛かりませんが、図面作成、溶接、加工、塗装、取り付けという全ての工程を業者に依頼すると、フロント部分だけでも10万円は軽く超えてしまうでしょう。

 

FRPなどの樹脂で作成するにしても、バンパーの型から作らなければなりませんし、微調整なども必要になってきます。

パイプ状のバンパーであれば、曲げ加工をして取り付け部分を溶接、その後に塗装するだけですから、費用も安く済みます。

 

バンパーを自作するというのは、技術だけではなくセンスも重要になってきますから、DIYで行うにはハードルが高いカスタムの1つです。

しかしワンオフ製品と言うのは、世の中に一つしかありません。

そこに喜びを感じ、自分だけの製品を作ってもらうというのも、車乗りとしては一つの夢ではないでしょうか。

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