新型ジムニー、LEDヘッドライトの注意点。ウォッシャー液の濃度を間違えると雪でヘッドライトが凍り付く!

コラム

新型ジムニーのXCグレードに採用されているLEDライトとヘッドライトウォッシャー。

LEDは発熱温度が低くヘッドライトの雪を溶かすことが出来ませんから、ヘッドライトウォッシャーを使って雪を取り除かなければなりません。

 

ウォッシャー液の濃度と冬用のウォッシャー液を使わなければ噴射したウォッシャー液が凍り付き、ヘッドライトの効果がなくなってしまうので注意しておきましょう。

ウォッシャーの交換方法や冬に選ぶウォッシャー液などについて解説していきます。

 

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氷点下でも使えるウォッシャー液を薄めずに使用する

 

外気温がプラスであればウォッシャー液が凍りつくことはありませんので、ほとんどの人が薄めて使っているでしょう。

しかし冬場に氷点下まで下がる条件であれば、噴射したウォッシャー液がヘッドライト表面に氷として貼り付き、ヘッドライトととしての役割を果たしてくれません。

 

-20℃や-30℃まで凍らないタイプのウォッシャー液がありますので、冬専用のウォッシャー液を薄めずに入れましょう。

ウォッシャー液を薄めてしまうと水の比率が高すぎて本来の性能を発揮できず、噴射したウォッシャーが凍り付きます。

 

画像は新型ジムニーの取り扱い説明書の一部ですが、これはあくまでも「純正品のウォッシャー液」を基準にした比率です。

ホームセンターなどでウォッシャー液を買うのであれば、しっかりと説明書きを読んで正しい比率でウォッシャー液を入れましょう。

心配なら原液のまま入れてしまっても全く問題はありません。

ちなみにウォッシャータンクの要領は4リットルで、ウインドウウォッシャーとヘッドライトウォッシャーが兼用のタンクとなっています。

 

 

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実際に薄めずに使用してしまった例


ウォッシャー液を水で薄めて使ってしまったようです。

これまでハロゲンライトの車にしか乗ったことが無ければ、今までどおりウォッシャーは薄めて使ってしまいますよね。

そこで様々なアドバイスをもらい、ウォッシャー液を原液で使ってみると。


ヘッドライトがの氷が綺麗に無くなっています。

ウォッシャー液の水が多すぎて水が凍ってしまったのでしょう。

前後の画像を比較してみます。

ここまで違うのかと言うほどはっきりとした違いが見られますね。

LEDは熱量が少ないため、どうしてもヘッドライトに雪が溜まりがちですから、冬場のウォッシャー液濃度には細心の注意を払う必要がありそうです。

 

もう一度、新型ジムニーの取扱説明書にある画像を。

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ウォッシャー液の交換方法

 

新型ジムニーのウォッシャータンクにはドレンが付いていませんので、手動で中身を空にしなければなりません。

タンクの中身を空にする方法は3つあります。

・タンクを取り外して空にする

・全量使いきる

・ウォッシャー液を抜く

順番に見ていきましょう。

 

タンクを取り外して空にする

取り外し方が分からないのであればオススメはしません。

慣れていれば最も速い方法ですが、工具が必要だったりパッキンが破損したりという可能性もゼロではないですから、確実に進めていきたいなら別の方法を選ぶのが良いでしょう。

全量使いきる

新型ジムニーのウォッシャータンクの容量は4リッターですから、エンジンルームを開けてウォッシャー液の残量を確認し、残りのウォッシャー液が少なければ全量使ってしまっても良いでしょう。

運転席に座り、エンジンをかけてウォッシャーのレバーを引けば出てきますから、とにかくウォッシャー液が無くなるまで引き続けます。

 

出し続けるとモーターに掛かる負担が大きいので、数秒おきに停止してまたウォッシャー液を出すという方法が良いでしょう。

なおウォッシャー液を使いきってしまう場合、ガラスだけではなくボディにも大量のウォッシャー液が流れるため、洗車しなければならないという点がネックではあります。

ウォッシャー液を抜いてしまう

灯油のシュポシュポを使うと良いですね。

サイフォンの原理を使えば勢いよく飛び出してすぐに無くなります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3

 

ホームセンターで100円で売っていますから、冬用のウォッシャー液と同じタイミングで買いましょう。

 

間違っても灯油で使っているシュポシュポは使わないでくださいね。

ウォッシャー液の中に油が混じってしまいますので、せっかく綺麗になるはずのガラスが油で延びてしまい綺麗に拭き取れないことも考えられます。

 

ワイパーのゴムにも悪影響ですし、使い捨てと思ってウォッシャー液専用にしてしまいましょう。

夏用のウォッシャー液が大量に残っているのであれば、別の容器に移し替えて冬用のウォッシャー液が減った頃に補充していくのも1つの方法です。

 

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年間を通して冬用のウォッシャー液でも問題は無い

 

ちなみに僕も年中冬用のウォッシャー液を原液のまま投入しています。

2リットルで500円以下ですから、いつ無くなるか分からないウォッシャー液をわざわざ入れ替える手間を考えるなら、はじめから凍らないウォッシャー液を入れておいた方が楽チンです。

僕の車はハロゲンのくせにヘッドライトウォッシャーが付いている完全なる寒冷地仕様ですから、何があっても凍らないように作られているんでしょうね。

マイナス気温の中で震えながらウォッシャー液を入れ替えるくらいなら、常に冬用のウォッシャー液を原液のまま入れておきましょう。

1つだけ注意しておきたいのが、冬用のウォッシャー液を常時入れている場合に、車検や点検などを夏場に行うと夏用のウォッシャー液を補充される可能性があります。

この点だけは必ず作業前に伝えるようにしましょう。

 

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