【塗装屋さんが比較】新型ジムニー、全13種類のカラーで劣化しにくい色は?下取りや維持費を比較。

カラー情報

新型ジムニーが発表され、納車が1年待ちということも少なくありません。

個性的な色が似合うジムニーですから、好みも別れる車です。

しかしその色によって劣化するスピードは違ってくるのです。

 

塗装が劣化してしまえばいずれは艶が無くなり、塗装が剥がれ、塗り直すにも相当の費用が発生してしまいます。

下取りに関しても、塗装の状態が悪ければマイナス査定となってしまい、次への乗り換えにも余分な費用が発生することもあるでしょう。

ここでは、板金塗装屋さん目線から見た、劣化しやすいカラーやしにくいカラー、その理由などを解説していきます。

 

 

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新型ジムニーにはどのような色があるのか?

 

専用カラーばかりのジムニーですから、ほか車種と比較することもできませんし、なかなか色選びも難しいところです。

先代のジムニーは3種類の設定しかありませんでしたので、今回の13色という設定は、今の時代に合わせた大きな変更点の1つと言えるでしょう。

まずは、新型ジムニーにはどのような色がラインナップされているのかを見ていきましょう。

 

  • キネティックイエロー
  • シフォンアイボリーメタリック
  • ブリスクブルーメタリック
  • ミディアムグレー
  • ブルーイッシュブラックパール
  • ジャングルグリーン
  • シルキーシルバーメタリック
  • ピュアホワイトパール
  • スペリアホワイト
ここまでがメインのラインナップとなり、ルーフを黒く塗装されているカラーや、ルーフとボンネットが黒く塗装されているカラー、計13種類となります。
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キネティックイエロー

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この色の特徴は、メタリックなどが入っていないソリッドと呼ばれる色です。

キラキラとしていないのが特徴で、レトロ感がありカワイイ色としても人気があり、この色を選ぶ女性も多いでしょう。

黄色や赤は「耐候性」と呼ばれる塗料の耐性が弱く、太陽の熱や酸性雨などで劣化しやすいので注意が必要です。

 

ホンダのS660が塗装不良となり、メーカーリコールになったのは最近ですが、やはり黄色や赤は十分な手入れをしなければすぐに劣化してしまい、艶が無くなったように見えてしまいます。

しかし人気の色であることは間違いないですから、塗装を綺麗に維持しておけば、下取りでも高く買い取ってもらえるようにもなるでしょう。

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シフォンアイボリーメタリック

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名前の通りメタリックが入っていますので、光が当たればキラキラとして見えます。

しかし、白系やアイボリーなどの色にメタリックが含まれていても、あまり目立たない性質があるため、キラキラした印象を受ける人は少ないでしょう。

黒い色であればギラギラしますが、白寄りの色はあまり印象深くはありません。

 

ではなぜ目立たないメタリックを入れてるのかと言えば、白寄りの色にメタリックを入れることで、色に柔らかみが出てくるのです。

ダイハツのキャンパスにもカワイイ色は多いですが、このカワイイ色にメタリックを入れて柔らかみを持たせることで、色に丸みが生まれます。

この色の丸みこそが、可愛く感じる秘訣なのです。

 

色の丸み、色の可愛さ、さらにはアイボリーと言った特徴的であり無難な色ですが、ベージュと並んで長年人気の色です。

汚れも目立たなく塗装の劣化も速くはありませんから、比較的維持しやすいのではないでしょうか。

下取りに関しても、長年愛用されている色だからこそ、比較的高値で買い取ってもらえるでしょう。

 

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ブリスクブルーメタリック

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この色は、現行のワゴンR、新型ジムニーが発表される前にモデルチェンジをしたワゴンRの色と同じ色です。

深い青ではなく鮮やかすぎるほど眩しい青で、好みが分かれる色ではないでしょうか。

眩しい青はカスタムの幅も広く、アクセサリーとして艶消しブラックをあしらっても似合いますから、ちょっとだけでも自分でカスタムしたいな。と言う人には最適です。

 

ブリスクブルーメタリック特有なのですが、鮮やかすぎるメタリックは耐候性は高い戸は言えません。

黄色ほど劣化しやすいわけではありませんが、他の色と比べても比較的速い段階で劣化することが予想されます。

また、洗車傷も目立ちやすいため、しっかりと手入れをして上げる必要があるでしょう。

 

人気の色と言うわけではなく、好みが分かれる色ですから、下取り価格はあまり期待できないかもしれませんね。

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ミディアムグレー

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白でもなく黒でもなく、色味があるわけでもないグレー。

この中間の色を好む人も多いです。

個人的にはこの色はかなりオススメ出来る色ですね。

 

黒ほど傷も目立たなく、白ほど落ち着いた色でもない。

メタリックが入っていないので、ギラギラしているわけでもなく、ガンメタのような派手さもないです。

真っ黒ではないですから、そこまで車内も暑くなりませんし、夏場でも乗れないほど暑くはならないでしょう。

 

さらに中古車市場では、無難な色が高値になる傾向がありますから、間違いなく高く買い取ってもらえるでしょう。

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ブルーイッシュブラックパール

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この色は、20年以上も存在している色です。

スズキの黒と言えば、まずこの色でしょう。

ワゴンRやスペーシア、スイフトなど、まさにスズキの黒といった感じです。

 

専用色でない限り他の色を採用することはありませんので、同じ色はそこらじゅうに溢れています。

とは言っても人気がある色だからこそ、採用されている色ですので、黒に乗りたいと言う人は
ブルーイッシュブラックパールになるでしょう。

やはり黒特有の塗装管理や、室内の温度が上がってしまうというのは避けられませんから、塗装には手入れを。

 

室内にはサンシェードなどの対策が必要になるでしょう。

黒は定年式でも高値で取り引きされる色です。

高く売れますし、高く販売している。

 

少しくらい塗装が劣化していても、綺麗なブリスクブルーメタリックと同じかそれ以上の価格になることも珍しくありません。

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ジャングルグリーン

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これこそジムニー!といった色で、ジムニーだからこそ似合う色ですね。

ジャングルグリーンはカスタムする層には一番人気と言っても良いでしょう。

リフトアップのベースとしても人気で、発売後すぐにカスタムしたジムニーもこの色です。

 

緑系の色はアウトドアにはピッタリで、周辺の景色とマッチすることからも、キャンプを趣味とする人にオススメ出来る色です。

濃い色ではありますが、傷も目立ちにくく比較的維持しやすい色ではないでしょうか。

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シルキーシルバーメタリック

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黒と同じように、20年以上も前からある色です。

初代ワゴンRと同じ色ですから、ただのシルバーと言われればそれまでの、特徴は少ない色です。

シルバーは傷や汚れが目立たないことで有名で、頻繁に洗車をしない人や、あまりワックスなどをかけない人にオススメできます。

 

傷や汚れが目立たなく、さらには塗装の劣化もあまり気になりませんから、洗車がおっくうになってくる年配の方には人気です。

下取りに関しても、シルバーは平均よりも少し高く、一般的な色であるからこそ需要があります。

需要があればすぐに流通しますから、下取り価格の心配をする必要はないでしょう。

 

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ピュアホワイトパール

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いわゆる、3コートパールの塗装です。

光が当たるとキラキラしていますから、高級感のある白になっています。

3コートパールは他の塗装よりも工程数や塗料を多く使うため、塗装のみにオプション料金が発生してしまうデメリットがあります。

 

しかし白は洗車傷が最も目立たない色ですから、洗車は手洗いではなく機械洗車で行う人にとってはぜひとも選んでいただきたい色です。

中古車市場でも、黒の次に高い色ですから、下取りも不安になることはありません。

買うときのオプション料金は下取りで回収できるほどですから、高いからと言って渋るのではなく、回収できるから支払うつもりで乗るのも良いでしょう。

 

夏場でも車内の温度が最も低いですから、黒とは比べ物にならないほど、快適に過ごせるでしょう。

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スペリアホワイト

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ピュアホワイトパールの劣化版として考えてください。

軽トラックやアルトなどの白と全く同じ色です。

チープな色が好きと言う人も少なからずいますから、あえてこの色を選ぶ人もいるでしょう。

 

おそらく、営業車向けに作られた設定かと思いますので、下取り価格は期待してはいけません。

白の設定がこの色しかなければ高い下取りですが、パールホワイトが設定されている以上、明らかな差が生まれることは間違いないでしょう。

しかし、パールではないホワイトに乗りたい人は、中古車として安く出回る可能性が非常に大きいので、狙い目ではあります。

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色による維持費の違い

 

塗装の劣化のしやすさ、保険料の違いなど、色によって維持費も変わってきます。

いくつか例を挙げていきますので、参考にしてください。

 

劣化しやすい塗装色

1番は黒です。

頻繁に洗車をしてコーティングを欠かさなければ、常に綺麗な状態で乗り続けられますが、黒は熱を多く持つため、劣化しやすい特徴があります。

洗車や雨などで濡れたまま太陽の熱で暖められると、ボディの上で水分が蒸発して塗装トラブルの原因となります。

 

小さなトラブルから大きなトラブルまで、目に見えないトラブルを何度も繰り返していくうちに、気付けば新車の輝きではなく、まるで中古車のようになっているでしょう。

次に劣化しやすいのは、青やグレーなどの濃い色寄りの塗装色です。

色は濃ければ濃いほど温度が上がりますから、塗装に対してダメージを与える可能性も大きくなります。

 

白が最も温度が上がりにくいため、塗装のトラブルにもなりにくいですし、さらに傷も目立たない。

劣化のしやすさは、色の濃さを基準に考えると良いでしょう。

 

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塗装色による、保険料や修理費用の違い

 

最も高いのはピュアホワイトパール。

次に

  1. シフォンアイボリーメタリック
  2. ブリスクブルーメタリック
  3. ブルーイッシュブラックパール
  4. シルキーシルバーメタリック
    この4色です。

そして最後は

  1. キネティックイエロー
  2. ミディアムグレー
  3. ジャングルグリーン
  4. スペリアホワイト
    この4色。

ピュアホワイトパール

ピュアホワイトパールの項目でもお話しましたが、ホワイトの上にパールが振りかけられ、最後にクリアコートが塗装されています。

塗装に関わる工程が長ければ長いほど、塗装に使う塗料が多ければ多いほど、塗装の価格は高くなります。

保険料は事故などを起こした時に保険屋さんが支払うものですから、塗装料金が高ければ保険料も高くなってしまうのです。

 

オプション料金を支払ったにも関わらず、他の塗装色よりも保険料が高い特徴があるピュアホワイトパールですが、それでもやはり人気のある色です。

たしかにぶつけて実費で支払うことが無ければ、それほど気になる金額ではありませんから、月々数百円程度ならと目をつぶる人が多いでしょう。

しかし、もし気分が変わって他の色からこの色に塗り替えをしたいと考えたとき、一番高い色に塗り替えることになりますから、その金額だけは考慮しておかなければなりません。

 

メタリック系の色

ジムニーだけに存在しているのではなく、一般的な塗装色ですから、ほとんどがこの料金体系です。

パールホワイトよりも安く、キラキラしていない白よりも高い。

一般的な相場ですので、ここを基準として保険料を考えていくのが良いでしょう。

 

このメタリック系の中でも、シルキーシルバーメタリックだけは、無難な色のため、買取価格に多少の上乗せがあるかもしれないと言うことは、覚えておくと良いでしょう。

 

最後にソリッド系の色

ソリッドとは、簡単に言うとキラキラしていない色です。

メタリックやパールを使っていないため、塗料費用や塗装の時間が短いので、保険料が安くなります。

新型ジムニーにもホワイトは2種類ありますが、こちらのホワイトの方が圧倒的に塗装費用は安いです。

 

パールホワイトはソリッド系の色に比べて1.7倍の塗装費用ですから、それだけ保険料が高くなるということですね。

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さいごに

さて、新型ジムニーの塗装色についてお話してきましたが、他には無い貴重な情報になったと思います。

塗装色から保険料の話になるなんて思っても見なかったかもしれませんが、保険料や洗車代、この全てが支出となってしまいます。

下取りに関しても高く買い取ってもらえれば、次の車選びも幅が広がりますから、これまでのことを参考にして新型ジムニー選びをしてみましょう。

下記に保険料を比較してくれるサイトと、車の一括見積もりサイトを貼っておきますので、参考にしてみてください。

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