新型ジムニー、JB64,JB74のクォーターパネル内張りの外し方、脱着方法

パーツ脱着

リヤスピーカー増設や交換をするために、リヤの内張りを外さなくては作業ができません。

また、リヤカメラやドラレコなどの配線を内張りの中へ通す際にもこの作業は必須です。

 

外さなくても配線を隠すことはできますが、配線を内張りの中へぐりぐりと押し込むかたちになってしまうため、配線に傷が付きショートの原因ともなりかねません。

クォーターの内張りは、ドアの内張りと比べて作業工程が多く時間がかかりますが、配線類を確実に収納するなら内張りを外して作業しましょう。

 

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内張り前方のクリップを外す

リヤシートの足元付近にクリップが1つありますので、マイナスドライバーやクリップ外しを使って取り外しましょう。

実はこのクリップ、マイナスドライバーで外すと割れる危険性があるクリップです。

 

寒い時期や納車から時間が経っているとクリップが硬くなり割れやすいため、クリップ外しのようなテコの原理を使える二股状の工具を使うのがベストです。

 

クリップ外しがない場合は、なるべく大きなマイナスドライバーを使い、全体的に少しずつ浮かせる感じで取って行きましょう。

 

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椅子を上に持ち上げる

シートの角部分の裏側とボディ側で固定されていますので、シートを上に持ち上げてバコッと外しましょう。

けっこう硬いので怪我や破損などに気を付けて、作業しなければなりません。

力まかせに持ち上げるとカバーが破れてしまいますので、上に引き上げながら「どこが効いているか」を見極め、ここだ!と言うポイントだけに力が掛かるようにしましょう。

 

反対側も同じように外していきます。

 

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椅子を持ち上げ、コネクタを2つ外す

両サイドの固定部分が外れると椅子は上に上がるようになります。

椅子を持ち上げるとコネクタが4つ現れますので、外側2つのソケットを取り外します。

 

内側2つのコネクタは外さなくても椅子は外れますので、外側2つだけを外しましょう。

 

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椅子を手前に引く

両方の固定部分が外れれば、後は椅子を手前に引くだけです。

椅子の根本部分はフックで引っかかっていますので、上に持ち上げたり手前に引っ張ったり、ぐりぐり動かしながら引き抜きましょう。

なかなか外れなくてイライラしますが、コツを掴めばスッと外れます。

 

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リヤゲート側へ回り、椅子を倒してラゲッジボックスを取り外す

椅子が外れたら外へ出て後ろに回りましょう。

椅子の背もたれを前へ倒し、ラゲッジボックスを上に引き上げます。

ラゲッジボックスはグレードやオプションによっては無い場合もありますので、無ければそのまま進めていきましょう。

 

次に車載工具上のマットを取り外していきます。

このマットは固定されているわけではなくただ上に載っているだけなので、持ち上げればマットは外れます。

 

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固定部品と5つのクリップを外す

マットを取り外すと内張りの隠れた部分が見えてきます。

固定部分へ内張り剥がしを差し込み、上に持ち上げて外していきましょう。

外れにくいこともありますので、抜き差ししながら「効いているポイント」を的確に捉えて外してください。

 

4つのクリップはマイナスドライバーを使って外していきます。

内張りに使われているクリップはこれです。

割れたり紛失した場合には必ず交換するようにしましょう。

 

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内張りの固定部分を手前に引いていく

4つのクリップが外れたら、取り外す部品はもうありません。

ここまで来れば内張りを剥がして行くだけです。

内張りの上、ガラスの下側を手前へ引き、内張りをバコッと剥がしていきましょう。

 

ゆっくりと引っ張るのではなく、瞬間的な力を一気にかけて引っ張れば、バババババッと全てのクリップが外れます。

 

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シガーソケットコネクターを外す

内張り裏の白いクリップが外れると、シガーソケットのコネクタが出てきます。

配線が細いため無理に外そうとすると傷が付くこともありますので、なるべく慎重に作業を進めていきましょう。

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内張り前方引っかかっている「耳」を外す

内張りが外れて内装や配線が見える状態になるとあと一息です。

 

前へ回り込み、鉄板部分に引っかかっている内張りを引き出すようにして外しましょう。

寒い時期に手袋をしないで引っ張ると、指先が痛くなかなか力が入りませんので、出来れば手袋を装着すると安心です。

ベルトモールリムーバーと呼ばれる工具があると、力を使うことなくすぐに外れて便利ですので、安い工具でも良いから1つ持っておくと安心です。

本来はベルトモール(水切りモール)を取り外すための専用工具ですが、汎用性が高いため様々な用途に使えます。

 

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内張りを上に持ち上げる

耳を外したら内張りを上に持ち上げましょう。

椅子の背もたれ部分に引っ掛かったりすることもありますので、力まかせに持ち上げるのではなく、手探りで進めていけばシートに傷が付くこともありません。

 

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リヤゲートから内張りを取り出して作業終了

クォーターパネルの内張りはかなり大きなサイズですので、フロントドアから取り出すよりもリヤゲートから取り出す方が楽チンです。

取り外し後は、汚れないようにシートや毛布などの上に置いておき、広いスペースを確保して続きの作業を進めていきましょう。

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