タイヤをポスカやマッキーでホワイトレター化すると黄色くなる?剥がれる?劣化しない方法とは

コラム

BFGoodrichのようなホワイトレタータイヤに憧れ、DIYでホワイトレターに挑戦してみたい。

 

たしかに塗装するだけなら簡単です。

ペンで塗っていくだけですから、誰でも簡単に出来ます。

 

失敗するとはみ出てしまうこともありますが、DIYと割り切るなら難しいものではないでしょう。

しかし、本来ポスカやマッキーなどのペンはゴムに塗装するために作られた塗料ではないため、様々な弊害が発生することも珍しくありません。

 

今回は、これらのペンで塗装することによってどのような弊害が発生する恐れがあるのか、また専用塗料ではないペンでも綺麗に塗るコツなどを紹介していきます。

 

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ポスカやマッキーはあくまでもDIY感覚

水性ペンで塗るだけですから、難しいものでもありません。

塗り絵感覚で進めていけますし、根気さえあればどんなDIYよりも簡単でしょう。

 

しかしこれらのペンは、塗装が劣化しやすいだけではなく、塗料の密着性も良いとは言えません。

 

しっかりと脱脂を行っても、剥がれるときには剥がれますし、数週間ほどで黄色くなってしまうでしょう。

この黄ばみを許容できるのであれば、ポスカやマッキーを使ってホワイトレター化するのも良いですが、劣化が気になると言う人にはオススメできる方法ではありません。

 

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高圧洗浄機を使っても剥がれる

車が汚れて洗車場へ行くと、頑固な汚れを落とすために高圧洗浄機を使って洗車をすることも珍しくありませんが、高圧の水がタイヤの塗装部分に強く当たると塗装が剥がれてしまう恐れがあります。

 

塗装を密着させるには「足付け」と呼ばれる作業が必須で、さらにそのうえで確実に脱脂を行わなければ、いとも簡単に剥がれてしまいます。

足付けとは塗装面に細かな傷を付けて塗装の表面積を増やすことで密着力は向上させる手法ですが、ゴムのような柔らかい材質は簡単には密着してくれません。

 

どれだけ綺麗に下処理をしても、ふとしたときに剥がれていたり割れてしまうものです。

特に文字全体を白く塗りつぶす方法は、塗装面積が多いぶん剥がれやすくなってしまいますので、全体を塗るのであればある程度の劣化は覚悟しておかなければなりません。

 

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剥がれる最大の原因は、塗料の硬さとゴムの柔らかさ

しっかりと足付けをし、完璧に脱脂をしても塗装が剥がれてくる場合もあります。

 

ポスカやマッキーだけではなく、どんな塗料でも乾燥(または硬化)してカチカチに固まるものです。

固まった塗料は柔らかさを失って塗料に応じた硬度になってしまいますから、タイヤが変形すれば塗料の硬さがゴムの変形に耐え切れずに限界を超えて割れてしまうのです。

 

段差や砂利道などを走ればタイヤは変形し、文字部分も多少なりとも変形するでしょう。

1度の変形だけではなく、何度も変形を繰り返していくうちにヒビが入り塗装は割れてしまいます。

 

例えば、ビニール袋に缶スプレーで塗装をし、数日放置してから雑巾のようにギュッと絞ってみてください。

 

バリバリに割れてしまいます。

缶スプレーはビニールに塗装するための塗料ではなく、それぞれ用途に応じた使い方があります。

ゴムにもゴム専用塗料がありますので、必ずゴム専用塗料を使いましょう。

 

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本格的なゴム専用塗料でなくとも、タイヤ用の塗料でも良い

ゴム専用の塗料は、大きめのホームセンターやカー用品店などに置いてあります。

 

ゴム専用塗料やタイヤ専用塗料は乾燥しても硬くなりすぎず、変形や衝撃などに強い特性があるので、柔らかい材質の物を塗装するには最適の塗料です。

足付けと脱脂を確実に行い、ゴム専用の塗料を使うことで密着力は向上し、ぶつけたりしない限り剥がれることはまずないでしょう。

 

高圧洗浄機で局所的に狙うといった無茶をするのは論外ですが、あくまでも一般的な使い方をするのであれば剥がれや割れといったトラブルはほとんどありません。

もしトラブルになるのであれば、足付けや脱脂が不足していたと考えてください。

 

ただし、必ず黄ばみます。

特にタイヤ周りはブレーキダストが付着しやすく、すぐに黄色くなってしまいます。

BFGoodrichのホワイトレターでも経年劣化で黄ばんでいくのですから、こればかりは諦めるしかありません。

 

劣化するたびに塗り直すか、専門の業者に依頼しましょう。

専門の業者は、ホワイトレターだけではなく様々なタイヤのカスタムを行っています。

参考にしてみましょう。

https://www.tire-fitter.co.jp

https://www.tire-fitter.co.jp/tireprintservice/

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