新型ジムニーのリフトアップ。車検に通る高さと構造変更が必須になる条件とは

コラム
GraphicMama-team / Pixabay

ジムニーをリフトアップして大径タイヤを履かせ、ワイルドさを演出するようなカスタムが流行し、定番になりつつあります。

新型ジムニーも例外ではなく、旧型のジムニーと同じようにリフトアップをして楽しみたい人も多いでしょう。

 

しかしリフトアップをすると言っても、法律で定められた基準があり、基準をオーバーしてしまうと車検に通らなかったり警察のお世話になるようなことも。

 

やみくもにカスタムしていくのではなく、事前に知識を備えてトラブルの無いようにカスタムしていきましょう。

 

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リフトアップをして車検に通るのは4cmアップまで

 

新型ジムニーの車高は205mmですから、4cmアップの245mmまでなら車検に通ることになります。

リフトアップキットにはミリやセンチではなく、インチ表示しているキットもありますので、間違えないように注意しておきましょう。

 

1インチは2.54cm、2インチあげれば5.08cmです。

1インチは約2.5センチと覚えておけば良いでしょう。

 

車検に通る高さは4cmまでですから、2インチアップは車検に通らないということになります。

「コイルスプリングだけを使ってリフトアップすると車検には通る」というものがありますが、乗り心地が悪くなるというレベルではないほど悪化してしまうのです、オススメはできません。

 

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構造変更をすれば車検に通る

 

そもそも4cmのリフトアップで車検に通らないと言うのは、車検証に記載されている全高とリフトアップ後の車高の差を見て車検に通らなくなってしまいます。

車検証の記載事項を書き換えてしまえば、何も問題はなく車検に通るようになるのです。

 

ジムニーは軽自動車ですから、軽自動車として決められたサイズ内に収めなければ普通乗用車となってしまい黄色ナンバーではなくなってしまうため、この規格内に収める必要があります。

 

 

軽自動車の規格は

・全長、3400mm以下

・全幅、1,480mm以下

・全高、2,000mm以下

これが軽自動車として登録できるサイズです。

 

では新型ジムニーのサイズはどれくらいかと言えば

・全長、3,395mm

・全幅、1,475mm

・全高、1,725mm

 

全長と全幅は軽自動車ギリギリですが、全高は27cm以上も余裕があります。

 

極端な話、27cmリフトアップして車高の高さだけなら車検に通ると言うことです。

しかし4cmのリフトアップで車検に通らなくなってしまうため、構造変更をして車検証の記載事項を書き換えると言う作業が必要になってきます。

 

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構造変更は誰でも簡単にできてしまう。

 

いわゆるユーザー車検と呼ばれる方法があり、自分で陸運局まで車を持っていって構造変更をするか、整備工場に依頼をして構造変更するかのどちらかになります。

自分で構造変更を行う場合は、下記のURLを参考にしてください。

 

http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns05.htm

 

整備工場などに依頼する場合の費用は、およそ1万円〜2万円程度です。

陸運局(車検場)まで行って書き換えるだけですので、これくらいの費用でやってもらえるでしょう。

 

自分で陸運局まで行くなら1万円〜2万円の費用が浮く計算です。

 

ただし、自分でやる場合も整備工場なとがやる場合も、構造変更を行えば車検の取り直しになるので各種税金などの必要最低限の費用は発生します。

 

ここまでのおさらいをすると

・リフトアップは4cmまで

・4cmを超える場合は構造変更を

・構造変更は簡単にできる

 

このような感じでお話を進めてきましたが、理論上は27cmもリフトアップができる新型ジムニー。

しかしリフトアップをするとブレーキホースの長さが足りなくなるといった弊害が出てくるため、ただ上げるだけではなくリフトアップ量に応じた部品を交換しなくてはならない点に注意しておきましょう。

 

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